BE(雲)の特徴


上昇気流によって存在

雲は上昇気流によって高い位置に存在します。

体の意識は上にある方が合います。

視線も上に向けます。

肩甲骨を寄せるようにして、上体を起こし体の意識を上に向けます。

 


水の粒の集まり

雲は水の粒の集まりによって出来ています。

中心に集まろうとする性質を持っているので、体の使い方も手足が中心に集まるように意識すると合います。


空に浮いている

雲は地面から離れています。

体の使い方としては、地面とコンタクトを持たないように意識すると合います。

手足を意識せずに、体幹のローテーションでリズムを作るようにしてストライド走法などが合います。


陰圧管理

内部の圧を下げることで剛性を保つことが出来ます。

真空パックのようなイメージで、吸気よりも呼気を大事にします。

息をしっかりと吐ききれることがパフォーマンスの向上につながります。


立位姿勢

脛骨(すねの骨)の真上に身体が乗るようにします。

重心の位置は土踏まず(踵より)になります。

肩甲骨を寄せるようにして立ちます。


その他の特徴

運動軸は1軸になります。

動きの主体となるところは、上半身だと手関節。下半身だと足関節と胸椎が主体になって動かすことでパフォーマンスが上がります。